リアルな🇰🇭
カンボジアに来るのは今回で3回目!
今回のプノンペン滞在で、多く見られたのは子供から大人までがお金が無いからと手を差し伸べたり、これ買ってと物を売ってくる光景だった。
“お金がない。ご飯が食べたい。“
私の中では初日に出会ったトゥクトゥクのドライバーさんが忘れられないでいた。
プノンペンは発展していく一方で、
まだまだ貧しい人たちは居るのかなぁなんて思ってた。
シェムリアップにいると、そこまで
お金をくださいという人が沢山いる印象もあまりない。観光地だから?なんでだろう
シェムリアップにいると
笑顔が素敵、
人との距離が近い、
優しいなんて印象がある
そんな疑問を感じたまま
浅野さんの講演会を聞きに行きました!
そこで出てきたのが“貧困への依存”の話。
貧困ではなくなったら困る人がいる、
貧困ビジネスの話。
この話をきて正直気持ち悪くなった。
依存させてるのは、先進国なんじゃないか、、
ボランティアってなに?、、
日本の東南アジア、カンボジアに対するイメージは発展途上国、貧困。
でも首都プノンペンでは高級車はめっちゃ走ってるし、定期預金はドルで5%ある
今はもう
貧困格差ではなく、
今はやる気格差。
それは日本でもカンボジアでも同じだ。
やらない理由を探してるカンボジア人も沢山いるそうだ。
でも情熱や可能性に目を輝かしているのはカンボジア人の方が圧倒的に多いかもしれない。
日本人が東南アジアに稼ぎに来ないといけないと行けない時代が来るかもしれないね、という話もあった。
正直、高校生の時は、
日本やばくなるって言われてるけど大丈夫
誰かがなんとかしてくれる、
だから私は
日本よりも海外の途上国を助けようっていう考えだった。
だけど、思った。
“このままだと、日本かなりやばい”
このタイミングでここに来たこと。
これはカンボジアが教えてくれた
密かなメッセージな気がする。
“そろそろこのままだったらやばいよ”って
教えられてる気がする。
ASEANの人口が今ものすごく伸びてきてる一方で日本の人口は減る一方。移民の受け入れ体制はまだまだちゃんと整っていない。
日本がなくなるかもしれない、そう考えたら恐ろしかったし悲しかった。
どうにかしたい!!!!!!!!!!!!!!
生まれ育った日本を守りたい。
毎回来るたびにカンボジアから
何かを学ばせてもらっている気がする